昔いた不思議な会社の話。
私はたぶん人より多くの職場に入社したことがあると思います。
たぶん6社くらいかな。
全部の会社でちゃんと働いたかって言うと、それはそんなことないんですけどね。
その中でいまだに変わった会社だったよなーと思った会社のことを思い出したので、残しておこうと思います。
会社自体はパワハラのないグレーな企業でした。
一日12時間拘束で休憩10分、残業代なし。年休80日位。賞与、昇給なし。
たぶんこの程度の会社なら世の中にそこそこあるのかな。
うーん、どうだろう。この会社以外はこんな待遇は無かったので稀かもしれないです。
ざっくりそんな感じの会社でした。
私は3か月程度で辞めたので、賞与、昇給に関しては先輩社員から聞きました。
そんな会社でいまだに一番不思議だよなーっと思うことが、給与の支払い方法なんですよ。
入社したらまず指定口座を指定支店で作らされたので、始めに給料振り込みだよって聞いていたので、この通帳に給料振り込みかーと思っていました。
その後給料日になり、なぜか一人ずつ社長室に呼ばれるんですよ。
私も呼ばれていったら、給料を手渡されました。
通帳作ったのになんで、と単純に疑問に思ったので聞いたら給料の端数の分だけ振り込みで、それ以外は手渡しなんだと。
なんだそれ。
なので、せっかく通帳作ったのに給料日の度に手渡された給料を口座に入金に行かなければならないっていう手間を掛けさせられるっていう不思議な制度になっていました。
そういえば振り込み手数料って都度取られるんじゃないのかな。
それだったら、端数振り込むのも全額振り込むのも一緒じゃないか。
電車の中でみずほのATMが止まるっていうのを見たら、ふとみずほの通帳作ったなと思い出した昔いた不思議な会社の話でした。
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