プレミアムフライデーなんて零細企業には届かないよって。

ラジオを聞いていたら明日はプレミアムフライデーですって話をしていました。

そういえば、知り合いから明日の18時から開始の飲み会に誘われていたので、その知り合いはてっきり有給なんだと思っていました。そして、ラジオでプレミアムフライデーの話を聞いたときにわかってしまったんです。知り合いの会社プレミアムフライデー導入されてるんだって。

プレミアムフライデー導入するのって現実的に規模の大きな企業になってくると思うんですよ。零細企業は余裕なんてないのでプレミアムにはいつまでたってもたどりつかないんじゃあないのかなと。社内でプレミアムフライデーなんて単語一瞬も出ませんでしたから。

それで、このプレミアムフライデーちゃんと定着したとしてたら、プレミアムフライデーできる会社とそうじゃない会社で自然と別れていくと思うんです。そして、プレミアムフライデーなんてこと導入できる会社はこのご時世でも利益が出せていて余裕のある企業なんだと思います。そうなってくると、今後女性たちの間で結婚相手を決めるとき、彼氏を選ぶときにプレミアムフライデーにあたる月末の金曜の早い時間にデートしようと提案をして、そこでokが返ってくるようであればいい会社に勤めてるって判断できるいい判断材料が増えたんじゃないですかね。

反面、男はまたひとつ判断される材料が出てきてしまって余計な制度を増やしてくれたなと。

残念ながら弊社はボーナスさえないのでその上のプレミアムなんて会社が潰れるまで導入されることはないでしょう。ちなみに英語でpremiumを和訳すると報奨金や特別報酬って意味らしいです。小売業や飲食業にとってpremiumになるといいですね。

冷静に考えると、ボーナスの出ない正社員って下手したらアルバイトより稼げてないよねーとふと思ってしまい悲しいなあと。ちなみに残業代なんてのも夢のお話です。

せめてプレモルを飲んでやるフライデー。

あ、エビフライ食べたいな。

揚げるぜフライデー。

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