知らないところいろいろ消えてるんだなーと引かれた猫をみておもった。
出勤時に家から一番近くの大通りに出たときに道路の真ん中で何かが落ちているなと。
近くまで来たら猫が車に引かれていました。
久しぶりに哺乳類が亡くなっているのを見たので朝から少し戻しそうだなっと。道路の真ん中にいたので今後も引かれたら切ないっと思い、猫せめて歩道の方まで持ってこれないかなと思いましたが、遅刻する。
他の会社はわかりませんが、弊社は1分でも遅刻をすると一定金額までは4000円いかれていまうんです。そして朝弱い私。毎朝競歩のように出勤をしているので朝に余裕なんて全くないのです。
ごめん猫。猫を見捨てて競歩で電車に乗りました。
そして、いつまでも私はこの仕事できないなーと思いながら仕事を終わらせ。
帰路につきました。
電車から降りてだらだらと帰路についていました。
そして朝猫が亡くなっていた道路に差し掛かりました。もうそこには猫は無かったです。
確か役所の人が道端で亡くなった動物を掃除してくれるの。
たぶん昼くらいには処理をされたんじゃないのかなと。
昼に処理をされていたらそれ以降にそこを通った人は誰も猫が死んでいたことなんてわからないんですよね。朝はあんなに盛大に車もよけていたのに。
こうやって知らないところでいろんなことが無くなっていくんだなと、自分が無くなる立場になってもだれにも気づかれないんだなと。久しぶりに感傷。
人の記憶に残るようになりたいものですね。よくも悪くも。
小学生の作文でも佳作にも入らないだろうなとそんな文章。
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