暇な人に書店で本を購入させるのは難しいのかなって立ち読みしながら考えた。
暇だったので書店に行きました。やっぱ書店に行くとしちゃうんですよね、立ち読み。
ただコンビニと違って書店では週刊漫画って立ち読みできないんですよね。
そもそも、もう週刊漫画読む歳でもないんですが。
漫画ももう読まないしなーと。そもそもビニールに入っていて読めないですが。
なので立ち読みするのは文庫本だったり、新書だったりです。
それで立ち読みしながら思ったのですが、あれ、立ち読みでほとんど読み切ることができる。
これって時間さえあればいくらでも書店で無料で本が読めちゃうってことだと思うんですよ。もしかしたらそのうちブラックリストに載って入店禁止になるかもしれないですが。
書店で本を買う人は元々は時間がない人なのかもしれないですね。時間が無いから毎回書店にいって本を読むなら少しでもいいと思ったら購入し、自分の空いている時間の中で読んでいく、そんな感じだったのかなと。
まー、違うでしょうけど。
購入しないと書店も潰れるし、本の部数も減るしで全体としてはいいことないのですが、個人的に本ってあまり何度も読み返さないんですよね、漫画や好きな小説以外。
個人的に自己啓発本の類は立ち読みで十分だと思っています。いや、購入していましすけど、何度も読まないし、自己啓発本の類って内容が簡単なものが多いので読むのに時間があまりかからないことが多いので立ち読みで十分かなと。自己啓発本自体は瞬間的にやる気を出すためのレッドブルのようなものだと思っているのでそんなインスタントな感覚でもいいかなと。
逆に立ち読みで十分じゃないのは、テキストや技術書など、読みながら手を動かしたり細かく覚えたりするもの(何度も読まないといけないので)くらいじゃないかと。
個人的には小説もこっちに入ります。
忙しい人が電子書籍やECに流れていって
上記適当に書いていますが、忙しい人ほど書店で本を購入していたと思うんですよ、必要な知識を手っ取り早く手に入れたいとかで。定期的に結構な量を。情報や勉強が大切っていうのはたぶん昔から言われているわけで。
その本を購入していた忙しい層が、忙しいが故書店で購入するっていう工程を一つ抜かすことができるアマゾンなどのECや本が届くまで待つ必要すらない電子書籍に流れていってしまって書店ピンチってことなんじゃないのかなと。
結局立ち読みでいいや、時間あるしって人間と、たまにベストセラー位をちょこちょこっと購入する位の人間がお客さんとして残ってるっていう現状なんじゃないのかと。
まー、妄想なんですけどね。
元々本を定期的に結構な量を購入していた人を書店に戻すんだったら、いっそ年収で足きりして会員制の書店を作ったら足を運んでくれそうですけどね。
ターゲットもその層に絞った商品だけを仕入れればいいので今の書店よりは仕入れ量少なく販売率は上がる気がするんですけどねー。どうでしょう。
年収の足きりがあるってことでプライドも満たされるし、年収ごとに悩みなんかも似通ってくると思うので、そこで交流なんかも図れたりして案外来てくれると思うんですけどねー。
元上場企業の会長や社長などがやってたらなお集客できそうですね。
あくまで適当な妄想です。
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