思い出横丁は大衆飲み屋街ってよりは観光地なんだなって。

　　　　　　　　

新宿西口のすぐわきに思い出横丁っていう大衆飲み屋が 集まっている横丁があるんですよ。カウンターに丸椅子の飲み屋がわちゃわちゃしている場所なんです。

大衆飲み屋系は好きなのでいろいろいっているのですが、基本的にどこもお安いんですよお金がないでも、お酒が飲みたいってので大衆居酒屋へっていくんですよ。

そして、この前以前から気になっていた思い出横丁へ行く機会ができたんです。

今まで気になっていたので楽しみにしていたんですよ。

そんなたのしみな気持ちを持ちながら当日思い出横丁へ。

横丁はいってからすぐに感じたのが、観光客が多い。1/3くらいが海外からの観光客なんじゃないだろうかとっていうくらいに外国の方が多いです。

そしてどこのお店も激込み。

たぶん観光客向けのガイドブックに掲載されているんでしょう。日本人が東南アジアの屋台に行く感覚で観光客の方々は来ているんだろうなと。

そんな激込みなのでお店に入るのに結構時間が掛かってしまいました。入店自体もスペースあったら入れとけ感覚でぎちぎちに詰めて座る形でした。

こんな感じかと思いながら、飲んで食べてをしてお会計。

一人4500円。あれ、普通に結構な金額になってないか。そう思いながらふとメニューを眺めてみるとどれも普段行く大衆居酒屋よりも1～2割くらいお高めじゃないですか。

まー美味しかったし楽しかったからいいやとお会計を済まして退店。

観光目的で行くならありだと思います。雰囲気ふだんの飲み屋街とは違いますし。

ただ、普段使いだと4500円だったらもう少し美味しいお店があるのでそっちに行くかなとー。大衆居酒屋としてはお高めでしたので大衆居酒屋に行きたいなって思った時にも

選択肢からは外れるかなと。

思い出横丁は観光客とあの雰囲気が好きな人じゃないと割高感感じてしまうんじゃないのかと感じました。

あの会計で割高感を感じてしまうのは他の居酒屋が安すぎるんでしょうね。それがいいか悪いかはわかりませんが。

それと、各地方で思い出横丁のようなコンセプト決めてお店を集めた横丁作れば観光客増えるんじゃないのかなーと。雰囲気楽しいっていうのは重要だし、似たようなことしているの福岡の屋台街くらいじゃないのかなと。全国的にあまり多くないと思うのでそういった場所ができれば近県からもお客さん呼んでこれるはず。

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