今更ながら1000円カットの掃除機って斬新だよねって話。

髪を切りに行ったんですよ。

前は美容室に行っていたんですが、もう素材自体があまり残っていないのでもう美容室に行くのも申し訳ないなーと。

どんな顔をしてお洒落にしてくださいって頼めばいいのかなと思うわけです。一流のシェフだって腐った素材だけで美味しい料理を作ってくれって言われても無理なように、もう素材がなーという事でこの1年くらいはおじさん御用達の1000円カットに行っています。

1000円カットのいいとこは早いのと、そこそこの適当さ加減と髪を切ってもらってる時に話さなくていいってことですかねー。もう物理的に髪型を選べないのでそう考えると1000円カットはいいですよ。

それで、1000円カットだとシャンプーがないんですよ。シャンプーがないってことは切った髪の毛が髪の毛の中に残ってしまうんですよ。そこを解決するのが掃除機を頭にかけることで髪の毛を吸っていくっていう。今は慣れましたが初めのころは斬新だなーと思っていました。効率的なんですけどあれは誰が思いついたんですかね。だって頭に掃除機をかけるなんて普通に考えたらいじめの発想じゃないですか。それをきたお客さんにしようだなんて自分だったらどんなクレームがつくか恐怖でしかないです。

でもそれをやったんですよねー。

いつの時代、どんなところでも新しい発想で仕事をしている人はいるんだよなーと。

そんな発想が出るように仕事をできるようになるといいですね。

いいですね、なので出来てないんですよねー。

残念、残念。

頭皮が硬いのでせめて中身は柔らかくありたいものです。

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