飲み屋で初対面の人と話したら、きちんとした話ができるって素敵だなって思った話。

昨日は用事があってあまりいかない地域に行きました。そして用事終わりそういえばこの近所に知り合いがお店開いたって言ってたなと思い、お店を調べてお邪魔しました。

元々カウンターとテーブル席が2つほどのお店でしたので、混んでいたら入らずに帰ろうと思いましたが、オフィス街で土曜という事もあり街全体に人が少なくその影響かお店にもお客さんが私以外に1人しかいませんでした。

カウンターに座りながら知り合いの人と話しつつお酒を飲んでいたらもう一人のお客さんも別のお店方と話していました。ちょっと聞いてみるとそのお客さんは料理人でちょうど今お店を辞めて今後どのようなお店で働くか、独立の時期をいつにしようかという話をしていました。年齢聞いたら私より24歳。24歳ってこんなにしっかりしているものでしたっけという程しっかり考えて話している印象のある人でした。

なんでしっかり考えて話している印象があるんだろうと考えたら、言葉をかなり選んで話している気がするからだと。言葉にするのは難しいですが丁寧に話しているんです。先に独立している先輩として敬いながらそこのお店の人と話して、自身の今後に多少でも活かしていこうとしているそんな印象。

一方私は6個も上だというのに言葉使いは雑だし、言葉もほとんど選んでないような話しかしていなかったな。教養と心構えの問題でしょうね。

きちんとした話を初対面の人とできるって素敵だなと思った夜。

自戒を込めてと3時間歩いて帰ったら足が痛くて今日は動けません。

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