30歳素人童貞彼女募集しております

30歳の素人童貞の自分が彼女をつくる。このままだと一生孤独だよ。それは嫌。

売れな劇団の脚本を書いている人は電子書籍にでもして販売すればいいのに。

先日学生時代の友人で現在役者をしている人と会いました。

劇団員のチケットノルマの話やチケット代バックの話など役者のお金の話を聞きました。お金の話以外も公演が入ると2か月位は稽古で忙しくてバイトもまともにできないくらいだとかで。2時間人が動いて一つの物をリアルタイムで創り上げていくわけなんでそれ位の稽古時間は必要だよねと。

そう考えると2か月入念に準備をしたものが4000円ほどで観ることができるなんてお得感ありますね。4000円てのは本当に無名の劇団さんの公演がこれくらいのチケット代だそうです。演じる側の事情を考えると割安に感じますが、単純に観に行く方とすると知らない人たちが知らない脚本で演じているものに4000円払うわけで、音楽のライブであれば知らなくてもなんとなくで乗ることができるのでいいんですが、演劇って何となくで楽しいって少ないと思うんです。そして、面白くないと逃げ場がないので厳しですね。出てる人も知らない人だらでならなおさら。

演劇となると有名な劇団であれば脚本面白いんだろうなとの安心感があるので行きやすいし、有名な俳優なり女優さんなりが出るのであればその人を生で見れるってだけで行く価値あるんですけどね。

 

そんな風に演劇のことについて考えたんですけど、脚本って公演の度に書いてるんですよね。それで公演が終わったらまた舞台でやるまで封印されてしまう。そうなると次の舞台まではその物語をしる人が増えないことになるんですよね。それで運よくまたその脚本で舞台をやるってなったとしても、全開公演を見た人でないとやっぱりほとんど知らない物語って話になるので、安心感がなくて観に行きづらくてそんなに新規のお客さんが増えないってことになるのかなと。

そうなってくると、脚本を知ってもらった方がお客さん増えるんじゃないのと思うわけです。脚本のそれ自体はセリフメインの物で細かい描写があまりないものですが、そこを書き足してせめて電子書籍程度出してみたら、何もしないよりは観に来るお客さん増えるんじゃないですかね。そのあとに1公演分のまるまる録画して動画サイトにあげておく。そうしたら多少はファンが増えるんじゃないのかなと。

お笑いだと同じネタを見るの嫌う人もいますが、演劇ってお笑いよりも落語よりの娯楽だと思うんですよ。先がわかっているけど演者がどうアレンジしてくるのか、演じる人によってどう印象が変わるのかを楽しんでいける性質のものなのでそうなってくると、脚本書いたら公演でやってバイバイではなくて、その脚本自体を読み物として手を加えてあげて製品にしてあげて少しでも人の目に留まるようにしてあげるのどうでしょうか。

そんなくだらないことを考えて終わった日曜。

 

そうそう彼女さんを募集しております。

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